年末を迎え、なにかとお忙しい日々をお過ごしのこととお伺い申し上げます。短い秋が去り、日本海側や山間部では積雪の報も入って一気に冬到来となった感じがします。

12月1日を最後に従来型の健康保険証の有効期間が終了し、保険証利用登録をされたマイナンバーカード（マイナ保険証）を基本とする仕組みに移行しましたね。皆さん対応の方はお済でしょうか。

そうした中、毎年秋から冬にかけて訪れるインフルエンザの流行シーズンとなりました。今年は大阪府を含めて全国的に例年より早く流行しているそうです。

例年であれば年の瀬から年明けにかけて患者数が増えるのですが、今年の大阪府における定点あたりの患者報告数は11月に入ってから例年を大きく越えた数値となっていました。

コロナ過が下火になったからといって油断はできません。これまで培った感染症対策を今一度思い出し、換気や手指消毒、マスク着用や咳エチケットなどの予防を徹底しましょう。

一人ひとりが「かからない」、「うつさない」という意識を持つことが大切ですね。

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年末に向けくれぐれもご自愛の上、おすこやかに新年をお迎えください。

新年明けましておめでとうございます。

皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

さて恒例となりましたが、2026年は十干十二支で「丙午（ひのえうま）」と呼ばれる年です。

「丙」には「大地から芽が出て葉が広がった状態」という意味があり、陰陽五行説では火性の陽にあたるため太陽や火が持つ強いエネルギーを象徴します。

「午」には「草木の成長が極まって衰えの兆しが見え始める状態」という意味があり、陰陽五行説ではこちらも火性の陽です。また「午」は南の方角や太陽が1番高く昇る正午を象徴する十二支でもあるため、「火の気」や「勢いや運気が最高潮に達している状態」を表しているとされています。

総じて、火の力が重なることで情熱や勢いが高まり、太陽のようにエネルギーが満ち溢れる年となると言われています。

一年の計は元旦にあり。大きな飛躍のチャンスですので、新しいことや諦めかけていたことに挑戦すると良い結果に繋がるかも知れませんね。

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本年のますますのご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。